「世界コスプレサミット」コスプレイヤーの暑さ対策は 厳しい暑さ避け次回から11月開催に 名古屋 (26/08/03 16:03)

週末、名古屋で開催された、「世界コスプレサミット」。厳しい暑さをうけて夏の開催は今年が最後になりました。国内外から集まったコスプレイヤーの暑さ対策は?

 世界のコスプレイヤーとファンが交流するイベント「世界コスプレサミット」。

 今年で24回目を迎え会場は熱気に包まれました。

 週末の名古屋は「酷暑日」手前の暑さ。連日の暑さに見舞われたコスプレイヤーは…。

「人が住める暑さじゃない」(石川県からきた参加者)
「オーストラリアはとても涼しいが名古屋に来たら暑い」(オーストラリアから来た参加者)

 慣れない暑さに戸惑う声も。コスプレイヤーたちの暑さ対策は?

「けさ(ハンディファンを)ドンキで買いました」(参加者)
「休憩をとにかく挟む。涼しいところに行く。倒れて迷惑をかける前に自分で休む」(参加者)

 中には、こんな人も。

Q.何のコスプレですか?
「ゴルゴ13です」
Q.暑くないですか
「タオル敷いていますのでなんとか耐えています」

 しかし、この暑さを前に対策グッズは…。

「氷と2Lの水…」
Q氷、溶けていますが?
「大丈夫ですよ、これでも全然」

 炎天下のコスプレではこんな苦労が。

「被っているだけで酸欠になるんで、撮影時だけ被っている」(被り物をしている参加者)

 こちらのコスプレイヤーは、人気ゲームのキャラクターを1カ月かけて製作。今年初めての参加です。

「いやもう最高です。最高の空間の中で暑さなんてへっちゃらです」(参加者)

 とはいうものの本音は…。

「(暑さが)想像以上だった。もっと対策しないと…暑さをなめていました」(参加者)

期間中に熱中症の疑い11人が救護室へ

 一方、1日、名古屋の大須商店街で行われたパレードでは給水ポイントが設置されたほか、会場内に救急救命士ら25人が対応する応急の救護室が設置されてました。

「(もしかしたら、そちらに連れていく可能性が)大丈夫ですよ」(救護班)

 一気に緊張が高まります。

「10代1名コスプレイヤーの方が入りました」(救護班)

 エアコンが完備された部屋で、熱中症疑いの人の措置に対応、経口補水液なども用意しています。

「『何とか頑張ってやりたい』という思いから始まるので、無理して終わった後に気が抜けて倒れてしまう」(ボランティアの救急救命士)

 イベント期間中、熱中症の疑いで11人が救護室を訪れたそうです。

夏の開催は今年最後に

 最終日の2日、40の国と地域の代表が衣装やパフォーマンスを競いました。

 優勝を手にしたのは香港の代表でした。

 国内外から多くの人が集まる一大イベント。

 実行委員会は、厳しい暑さを受け夏の開催は今年最後にすることを決めました。

「名残惜しさもあるけど、暑いのは今年最後だからがんばるかって感じ」
「(涼しくなれば)コスプレするキャラや服装に幅がでてやりやすいのかなと」(参加者)

 次回からは11月の開催を予定しています。

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